台湾公演遠征に行くGLAYER向け情報その4、ネット回線

ネット廃人・スマホ依存症の皆様おまたせしました!

第四弾、台湾のネット回線についてお送りします。

 

台湾は公衆Wi-Fi先進国

いきなり否定する書き方で申し訳ないですが、地方部まで行かない、ネット廃人・スマホ依存症の方以外は空港で無料登録できる公衆Wi-Fiで事足ります。

台湾(特に台北周辺)は、公衆Wi-Fiの整備が進んでおり、我々外国人観光客は空港などのカウンターで登録することで、色々な場所で無料で使うことができます。

また、ホテルはかなりの確率でWi-Fi完備になっています。激安宿だと、たまに回線が死んでたりしますが…

公衆Wi-Fi(iTaiwan)の使い方は、

アクセスポイントに接続→iTaiwanを選んで、パスポート番号と生年月日を入れる

これだけです。

空港で同行の喫煙者がいる方とかは、タバコ1本吸ってもらってればすぐ登録できちゃいます。ワイみたいなぼっちならさらに自由です。

詳しい登録の仕方はググるといっぱい出てきます。事前Web登録を推すサイトもありますが、しなくてもイケます。(経験談)こちらのページに詳しい記載がありました。

www.nakutemo-hawaii.com

だけど、どこでもネットが使えるのはすごく便利

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地上の楽園ことホウトン猫村でも、写真がシェアできます

Googleマップで地下鉄やバスの乗り換え情報を見たり、料理の写真をSNSに載せ、日本にいる皆さんに台湾気分をシェアしたり、空き時間の有効活用に周辺情報を探したり、思い立ったらWi-Fiを探さなくても(日本にいる感覚で)ネットが使えるのはすごく便利です。

そのためにどうすればいいのかというと、

  1. 日本の携帯電話会社の海外ローミングサービスを利用する
  2. 台湾でプリペイドSIMカードを購入する
  3. Wi-Fiをレンタルする

こんな選択肢になります。

日本の携帯電話会社の海外ローミングサービスを利用する

台湾に着いたら即利用できますが、1日1,000円〜1,500円かかります。

契約形態によってはそれ以上かかることも…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

事前に携帯電話会社のショップに行って、契約形態を色々聞いておいたほうが良いです。

ドコモ(インコ)

www.nttdocomo.co.jp

au(庭)

www.au.com

ソフトバンク(犬)

www.softbank.jp

他の注意点としては、ワイのように格安スマホを使っている人は海外データ通信が使えません。台湾に持っていっても電話が通じるだけです。逆に言うと、パケ死(死後)する心配もないです。そんな人はこの選択肢以外を選ぶことになります。

台湾でプリペイドSIMカードを購入する

コスパはコレが最強(2017年11月24日時点のレートで1日400円ぐらい)ですが、いくつか注意点が必要です。

まず、SIMフリー または SIMロック解除されたスマホが必要となります。自分の使ってるスマホがどうなのか知っているという知識の部分が必要になりますね。

次に、飛行機が到着するタイミングによって、窓口が混雑したりします。空いてれば10分ぐらいで変えますが、情弱慣れていない方が前にいると後ろがつっかえます。その際はネット廃人じゃない同行者がいると、待たせてしまいかねません。

入国審査前のSIM販売窓口は比較的空いていますが、同じく入国審査前の両替窓口は比較的混むため、クレカ持ってないと結局時間かかっちゃいます。ぼっちは時間設定自由なので問題ないです。ぼっち最高。

SIMの買い方は、これまたググると色々出てきます。第一ターミナルと第二ターミナルで若干配置が違います。LCCはほぼ第一なので、第一の例を。

c-study.net

流れ的には上記サイトにも書かれてる通りですが、カウンターのおねえさんに、プラン(机の上に書いてあるので、指差して This plan pleaseで通じます)を伝え、パスポート(キャリアによっては入国カードも)渡します。SIM用意してくれるので、引き換えにお会計です。入国審査前の売り場はクレカOKです。外の売り場は現金のみの会社もあります。

窓口が混んでなかったり、優しいおねえさんに当たると、接続設定もやってくれます。

iPhoneとかGALAXYとか世界中で売られているのだと、日本語のままでも普通に設定してくれます。そうじゃないやつは英語に切り替えて渡しましょう。

台湾の携帯電話網の通信環境は、都心部では日本と変わらず、快適に使えます。国内で格安スマホ使ってると、むしろ台湾のが通信速度が早く感じたりします。

Wi-Fiをレンタルする

コストと手軽さが両立できます。

日本のレンタル業者で借りる場合、主要空港で飛行機に乗る前に借りられ、帰りに空港で返せます。その代わり、割高だったり容量制限がキツかったり。

現地の業者はコンビニや空港の窓口で受取になりますが、早割だとプリペイドSIM並かそれ以上に安いです。

滞在時間重視かコスパ重視か・・・合わせて選びましょう。

なお、プリペイドSIM買って日本のSIMカードを抜いてしまった場合、当然、日本の携帯電話番号にかかってきた電話は出られなくなりますので、それが嫌でルーターを選ぶ方も居ます。あと、数人でシェアできますしね。ぼっちのワイには関係ないですが。

ヘビーに使いたい・時間に余裕がある方は、台湾現地のレンタル業者を使った方が良いかもしれません。みんな大好き台北ナビに手続の解説があります。

www.taipeinavi.com

 

まとめ

通信回線を確保して、台湾の飯の写真や風景の写真、飯の写真やスイーツの写真をどんどんシェアして、日本にいる皆さんを楽しませましょう。飯テロ?なにそれ?